今回は「家づくり」において重要と言える、
土地の「地盤調査」についてのお話です。
家を建てる、大切な土地!
地盤が弱い土地に家を建てると、どうなるのでしょうか。
建物の重みに耐えられずに、沈下したり、傾いたりと、大変な事態になりかねません。
元々、沼や田んぼだった場所を埋め立てた土地は、地盤が弱い可能性が高く、
固くて締まっている土地は地盤が強いようです。
TOP工房では必ず地盤調査を行っております。
■調査内容は…
「スクリューウエイト貫入試験」という方法です。
親指くらいの太さのステンレス棒の上に100㎏の荷重を乗せます。
この棒をエンジンの力で回し、棒が25㎝沈むのに、
何回転したか、によって地面の固さが分かります。
■費用の目安金額は…
税別 6~10万円です。
万が一、地盤が弱い場合は「地盤の改良」が必要ですが、
費用は目安として100万円くらい必要になります。
土地を買ってしまった後で、地盤が弱いと判定されれば
100万円の改良費が発生するため、
TOP工房では土地を購入する前に地盤調査をします。
6~10万円かかりますが、100万円より遙かに安く済みます。
写真は、家主さま自ら地盤調査に立ち合い確認しているところです。
専門家による調査はやはり安心しますよね。
家づくりはホントに分からないことが多く、
大金が動くので、失敗すると最悪建てられなくなることもあります。
お悩みの方はどうぞお尋ねください。相談は無料でお受けできます(^^)