「耐震等級」という言葉、聞かれた事ありますか?
建物が、どれくらい地震に耐えることができるかを表したもので、
耐震等級1~3とあり、等級3が一番高い耐震性能を備えた設計です。
(公共施設などがこれに当たります)
今後30年以内にマグニチュード8~9の巨大地震
「南海トラフ地震」が発生する確率が
70~80%だったものが引き上げられて80%に…!!( ;∀;)
その影響で、一般家庭でも「耐震等級3」の新築を
建てる方が増えてきました。
現在、進行中の新築も家主さまのご希望により
「耐震等級3」の設計です。
先日の上棟では、柱が多く感じました(^o^)
「筋交い」や「金物」も増えて土台がしっかりしています。
※写真は、柱に取り付けた「制震装置」です。
柱の揺れを吸収をしてくれるもので、
1階に12カ所設置しています。
よく直撃してしまう台風でも心強いですし
熊本地震でも実証済み。
地震、来ないで~~~( ;∀;)
とは思うのですが…(/_;)
いつ、どこで、何時に?
来るか分からないのでとっても怖いですね( ;∀;)
命を守る、という意味では本当に大切な家。
家の在り方を考える時代になりましたね💦
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